長かった。。かなり長かった。。緊急事態宣言がやっと令和3年9月30日で解除された。だけど、全てが解除されているわけでないので、何が解除されて、何がまだ出来ないのかを調べてこの記事にまとめようと思う。特に全国とは違って沖縄は独自の緊急事態宣言なども発令されていたので、とても長かった。今後も沖縄独自の制限もあるので、それを把握していきたい。
【経済活動再開に向けた感染拡大防止抑制期間」
上記が10月1日~10月31日(予定)まで開始されている。ここからは沖縄県のホームページから抜粋して紹介する。
実施内容としては、
新型コロナウイルスの感染拡大抑止に向け、人と人との接触機会を低減するため、新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下「法」という。)第24条により、県民・事業者等に対して要請するとともに、必要な協力について働きかけを行う。とのこと。区域はもちろん、沖縄県全域。沖縄県にホームページにはこの期間に関する情報がたくさん記載されているが、特に俺自身の身近にある情報をまとめることにした。
【飲食に関する要請 法第24条第9項:協力要請】
会食は、4人以下・2時間以内で行うこと、できるだけ同居家族やいつも一緒にいる方と。飲食店の求める感染防止対策に積極的に協力する(大声を出さない、会話時のマスク着用 等)。感染防止対策が徹底されていない飲食店等の利用は控え、「感染防止対策認証店」をご利用ください。営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用はやめてください。少しでも体調に異常があれば参加しない、参加させない。自宅等飲食店以外での会食も同様に注意
※不特定多数が集まり、混雑が想定される催しには参加しないこと(特に飲食を伴う場)会食(飲食)に関する要請
※4人以下、3密を避ける、2時間以内、1次会で帰ろう
【飲食店等への要請 法第24条第9項:協力要請】
対象施設
〔飲食店〕飲食店(宅配・テイクアウトを除く)
〔遊興施設・結婚式場等〕バー、カラオケボックス、結婚式場等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗
要請内容
〔営業時間短縮等の協力要請〕※営業時間が5時から20時までの店舗は協力金対象外
営業時間を5時から20時までの間とする(テイクアウト・デリバリー除く)
(酒類の提供は、11時から19時までとする)
※「感染防止対策認証店」においては、営業時間を5時から21時まで
(酒類の提供は、11時から20時まで)とすることができる。
カラオケ設備の利用自粛(飲食を主とする店舗で、カラオケ設備がある店)
同一グループ・同一テーブル原則4人以内(例外:介助や介護を要する場合)
〔感染防止対策の協力要請〕
法施行令第12条に規定する各措置を実施すること
• 従業員への検査推奨、入場者の整理誘導、施設の換気
• 発熱その他の症状のある者の入場の禁止
• 手指消毒設備の設置、事業を行う場所の消毒
• マスク着用その他感染防止に関する措置の周知
• 正当な理由なく、マスク着用等の感染防止措置を講じない者の入場の禁止(会話する時はマスク着用)
• アクリル板の設置(又は座席の間隔1m以上の確保)
県・市町村の実施する感染防止対策促進のための巡回事業への協力
「感染防止対策認証店」の取得推奨
【施設に対する要請:法第24条第9項 協力要請】
特措法施行令第11条第1項に規定する運動施設、遊技場、映画館等の施設に以下の感染対策を要請
する。また、各取組の実施状況をHP等で積極的に公表すること。
入場者が密集しないよう整理・誘導、入場者の人数管理・人数制限
会話等の飛沫による感染の防止に効果のある措置(特にフードコード)
(アクリル板等の設置又は座席の間隔の確保、換気の徹底など)
手指の消毒設備の設置と、利用者等への手指消毒の呼びかけ、従業員へのPCR等検査の勧奨
発熱等有症状者の入場を避けるための措置(入店時検温・サーモグラフィーの設置)
入場者へマスクの着用徹底等の呼びかけ
マスクの着用等に正当な理由なく応じない者の入場禁止(すでに入場している者の退場も含む)
ゲームセンター、スポーツクラブ等の遊戯施設では、入場前の症状確認、検温、手指衛生の求めを
行うこと
【まとめ】
要するに色々出来るようになり、制限が緩和されたわけであるが、まだまだ予断を許さない状況だということ。
すでに一日の新規感染者は100名を切っている状況。先月と比べどんどん少なくなってきているので、ここで気を緩めるとすぐに感染者は多くなるだろう。なので、十分きをつけていく所存である。
既に教育現場である学校などはクラブ活動がOKになっているので、子供たちが大いに喜んでいる情報を見るとこちらも嬉しくなる。
これまで以上に感染対策をしっかり行っていくことでさらなる緩和を目指していこうじゃあないか。
引用元