今日で育児休暇終了
世間では、今月から「産後パパ育休制度」について色々、騒がれているが、俺が従来の育児休暇を取って早、四か月が経とうとしている。なので、この四か月間の何をして何を得て、何を失ったのかをより具体的に公表していきたい。
長女の体調不良に備えられた
今回次女が5月25日に生まれたんだが、その前に長女が高熱と体調不良で保育園をお休みしていた。
5月21日が出産予定日であったので、その日から生まれてなくても育児休暇を取ることが出来たので、さっそく人事にお願いして即日育児休暇を得た。育児休暇を取得してからすぐ、長女が高熱と咳で苦しそうになり、病院受診を何度も行き来した。その間に妻の出産も重なり、ワンオペで母親へ甘えたがりの長女の面倒を見ることになったのだ。
育児休暇を即日取得していなかったら、こんなにすぐの長期休暇はまず得られなかったと思う。体調不良になるタイミングが良かったのか悪かったのか。。
それから、次女が生まれ長女も無事体調が良くなり、四人で一緒に寝ることが出来た。
この社会情勢もあり、長女の体調が良くなるまでは妻と次女は実家の方で休むことになっていたので、長女は10日間ほど母親に会えなくて寂しかったのだと思う。長女は頑張った。
家族と過ごす時間が増えた
これはもちろんのことだが、仕事をしていない分、家族と過ごす時間が大幅に増えた。娘と公園行ったり、買い物したり、育児、家事などの時間を取ることで、出産後の妻のケアも出来たのではないだろうか。
本格的に料理をするようになり、クックパッドや本、YouTubeで勉強しながら少しづつ家庭料理をするようにしている。今後も仕事が休みの日などは率先して料理が出来れば良いなと思う。
やはり収入は減る
当たり前のことだが、収入は減る。育児休業給付金や出産手当金などをハローワークや協会けんぽなどから支給はされていてもせいぜい3分の2程度。その上、冬のボーナス支給はないときたもんだ。
さらに、」これは完全に俺のミスなんだが、輸入が減ると分かっていても、生活水準は特に落とさなかったのだ。
これは、反省すべき点である。特に贅沢をしているわけではないんだが、やはり、収入が減った分はキチンと下げておいて心の安定につなげておけばよかったのだ。
まー参考にしているYouTuberである両学長の教えに従い、生活防衛資金の6か月分は確保していたので、何とかなるが、これからまた会社に通勤して稼いでいく予定だ。
申し訳ないが、妻にももちろん、来年には復職してもらい、稼いでもらう予定だ。すまぬ。
筋トレメニューを見直し、改善。肉体改造計画実施中
育休期間中は24時間ずっと育児をしていているわけではない。自分自身の一人の時間や妻の一人時間を確保しつつ好きなことをしながら過ごすこともした。俺のその代表が筋トレだ。現在、肉体改造計画実施中ではっきりと効果も明確である。別の記事を見てもられたら詳しく書いてあるので、一読をお願いしたい。
まとめ
育児休暇を取ることで、まとまった時間を確保することができたので、家族をとても有意義な時間を過ごすことが出来た。それはやはり、職場の理解があってこそだと思う。
まだまだ、男性の育児休暇取得率は女性に比べて少ないものの、今月から開始される「産後パパ育児休暇」でどれほどの男性が、どれほどの家族が喜ばれるだろう。
まずは、制度の認知を深めるためにも会社が一丸となって普及啓発に取り組んでほしいと思う。
明日から出勤。四か月の重い腰を上げて頑張る。