夏の風物詩と言えば、、
夏の風物詩は色々あると思う。それは海、バーベキュー、キャンプ、それら全て一度に体験出来たらどんなに楽しいことか。。ただ今回は違う。もちろん、上記のことをやろうと思うと時間もお金も必要だが。今回はそこまでかけないで楽しむことが出来たことがあるので、紹介したいと思う。
それは、浦添市大運動公園で行われた子供向けイベント「きっずあくあぱーく」である。タイトルの名前からして大体察しがつくと思うが、要するに特設プールで遊んできたので沖縄の行事として紹介したい。
様々なプールに嬉しそうな笑顔の長女
俺ら家族は2日あるうちの初日の9日に遊びに行った。理由としては、初日であれば、あまり地域住民は二日目ほど周知されておらず、人は少ないだろうと考えたからである。また、時間帯も朝いちばんではなく、2部の11:30の参加にしてみた。それは、何故かというと、初日の1部は機械のトラブルや人数も初日の中では一番多いかもしれないというこれまた俺の予想である。
それらを考慮し、俺と子供の分入場料2000円を支払い、いざ入場。(子供料金はもっと安くてもいいのに。。)
大き目のプール、共有の浮き輪、プールでの滑り台、幼児用のプールとして家庭でも使われているプールもいくつか設置されていて、大きい、大人数が苦手な乳幼児でも楽しめるような配慮がされていたのはポイントが高い。
カラーボールも入れられていて子供がより楽しめるように工夫もされている。
これはほんの一部の滑り台だが、反対側に一回り大きいサイズの滑り台があったので、これに3歳の長女と挑戦してみることにした。
長女にとってここは天国??地獄??
長女は純粋にプールを楽しんでいた。俺が大きい滑り台で滑ろうと誘うまでは。。
やはり、30を超えても滑りたい気持ちが抑えられないのは俺が男だからか、それとも子供だからか。
嫌がる長女を抱っこし、いざ一番大きい滑り台へ。長女は頂上につくや否や「いやー。怖いー。」と叫びだす始末。
俺はそんなことお構いなしに長女を抱きかかえ滑り出した。
さすがにプールの中にいたので、写真に収めることは出来なかったが、滑っているときの長女の顔は言葉にならない声で、悲痛な表情で滑っていたのを今でも覚えている。
滑り終わった長女は泣き出すかと思えば、平然としていた。それは良かった。ではもう一回やると聞くと全力で首を横に振り、嫌。と険しい表情を見せ、とても可愛らしかった。
お詫びに出店のおもちゃ屋で遊ばせてあげた。お祭りの時だけかなと思いきや、こういったイベントでも出店は出店するんだ。
感想
結果的に俺も子供十分楽しめたと思う。2部の終盤では沖縄のご当地ヒーローの大知マンも来ていて子供たちに大人気だった。
長女も初めて大知マンをみたが、すっかり大知マンのファンになってしまった。
入場料は結構高めではあるが、年一回と考えれば良いのかもしれない。また利用させてもらおう。