「坦々ヌードル専門店 来久琉」へ行ってきた。

沖縄では珍しい担々麺麺専門店

基本的には俺はラーメンかつけ麺かと言われたら、即答で「つけ麺」と答えるほどつけ麺を愛している。

このブログでも殆どがつけ麺の店舗しか書いていない。そんな俺が、興味を惹かれたのが、同じ市内にある坦々麺屋である。本来であればスルーするのだが、いつも通る道に何気なく新規オープンを謳い、歩道を歩いている中、甘くくて辛そうで刺激いっぱいの匂いに襲われたら暖簾をくぐらないといけない。むしろ、お店に失礼だろうと思い、意を決して暖簾をくぐった。

ちょっと間違えられそうなので、先に伝えておくが、これは赤い看板がその担々麺のお店はなく、その下の白いオサレな看板が紹介したい坦々麺屋の看板である。

入るとそこは飲食店。感染対策も施され、趣旨消毒用のアルコールや検温器も用意をされている。

スタッフが中々来ないので、「すみませーん」と一声をかけてから空いているテーブル席へ案内された。

食券機で食事券を購入し、スタッフへ渡し、しばし待つ。クーラーも効いていて快適。お客は若いカップルが一組奥の席で食べていた。お昼前なので、これから客足は増えてくるかもしれない。客がいない時間だったのか、ラッキーである。

坦々麺専門店と謳ってはいるが、一応ラーメンも提供しているようだ。だがしかし、せっかくの専門店なのにわざわざ塩ラーメンを注文する人はいるのだろうか、いや、いない。嘘。普通に辛いもの苦手な人は普通に注文するかも。

とにかく、俺は濃厚豆乳担々麺を一つ注文し、待つ。人気ナンバー1と書いてあるのだからそれは期待してしまうだろう。

テーブルは綺麗。メニューも分かりやすい。値段も手頃というか、妥当な範囲。

Wi-Fiも無料で利用でき、お冷もセルフで飲める。また、ごはんやナムルもおかわり自由だそうで、採算とれるのか気になった。

いざ、実食。

待つこと10分。これがスタンダードな時間なのか、客が少なかったから早めに出せたのかは不明だが、案外早めに提供された。

写真を見て書いているのだが、また、食べたくなってきた。濃厚な甘辛そうな匂いがして、食欲をそそられる。

ちょうど、豆乳と赤くて辛い部分を半分ずつ入れているのか、色も半分になっていて、おもしろい。また、そこにドーンとチンゲンサイもあり食欲をさらに増大させる。

まずはスープから頂いた。美味い。気づいたら二口、三口とスープだけですぐ無くなりそうになるほどいっぱい飲んでしまった。後から辛さもやってくる感じ。美味い。

麺も美味しくて、ダシとよく絡んでいるのが分かる。豆乳の甘さと辛さが絶妙な絡みで旨さのハーモニーを奏でている。

主役の担々麺もいいが、無料で食べれるナムルも美味しい。ごはんはお腹いっぱいだったので、さすがにおかわりは出来なかったが、またここへ来ようと思わせるほど、ここの担々麺は本当に美味しかった。

また、家族と一緒に食べにきたい。

お店の詳細は下記。

住所：〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖２丁目２４−５ たけみつビル １F

電話：098-988-8144

営業時間　 営業終了: 15:00 ⋅ 再開時間: 17:30

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