のれん街のつけ麺屋「山頭火」

飲み屋の中での麺屋

沖縄の那覇市国際通りは、誰しもが知る観光スポット兼飲み屋街なのだが、その中の一等地にある「のれん街」という建物がある。最近だと、沖縄吉本の新喜劇があった場所なんだが、移転後は特にテナントなどなく、廃墟と化してしまっていた。数年後にはのれん街という名の飲み屋が出てきたのだ。

写真の中央部にある船の上には七福神の神様が乗船している。夜はキャッチの人たちが何名か通行人に声をかけて動いている。

俺はお昼時間に時間があったので、フラーっと店内を見てみた。すると、やはり昼だからか、全然人はいなく、むしろ店も営業していない。唯一営業していたラーメン屋に行ってみたのが、「山頭火」である。

初めて聞く店。それもそのはず、調べてみたら発祥は北海道の旭川。俺が生まれた年の1988年にご主人が立ち上げたラーメン屋らしい。

実際に行ってみた。

実際にのれん街の中に入ってみた。平日の昼間だからか、あまり人は多くはないが、夕方から夜にかけてたくさんの人たちが多くなる。

エスカレーターに乗って地下1階に行ってみた。

雰囲気的に入りやすかった。ホームぺージでは北海道発祥と謳っているが、沖縄の名産であるシークワーサーを使ったオリジナルドリンクの看板を発見しなんかしらないけど、親近感が沸いた。

さらに奥へ進んでいくと、カウンター席もあり、テーブル席があった。座敷はさすがになかったが、限られてるスペースの中でこの広さを確保しているのは純粋にすごい。

人件費の削減の為か、自販機で切符の購入。俺はもちろんつけ麺。珍しくキャッシュレス決済も出来るようだが、

限られたQR決済と現金のみでの対応だったので、俺は現金で支払い。カード払いか楽天ペイで支払いをしたかった。

実食

俺が頼んだのはもちろんつけ麺。お腹も空いていたので、追加で餃子も注文。美味しそう。

全部で千円ちょいくらいか。濃厚は濃厚でも麺にあまり絡まれていない感じ。水もなんかコロナ対策なのか、人件費の問題なのか、自分で汲みに行くシステムであまり好きじゃない体制だった。

特別にとても美味しいと感じたわけではなかった。わざわざこれを食べに那覇市まで来るかと言われたら答えはNOという感じ。酔っぱらった客相手に商売をしているのであれば、これはこれで丁度良い感じかもしれない。

なんか、ショッピングモールでご飯を頼んだ時に呼び出されるこの機械。これを受けとった時に急にワクワク感が薄れてしまったのはなぜなんだろう。

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