10年以上ぶりの公園
実は俺の地元は沖縄市の園田だったりする。園田公民館はエイサーを踊りに夏には毎日通っていたものだ。その横にある公園は俺ら世代の子供たちの憩いの場となっていて、いつもそこへ友達と遊んでいた。
その公園の名は「諸見里公園」。俺らはなぜか知らないが「きんりん公園」という愛称で呼んでいた。
小学生のころからそこの遊具であったり、ベンチでゲームボーイしたり、サッカーやバスケ、野球などを楽しんでいた。中学生の頃はバレー部に所属していたので、彼女と一緒に秘密の特訓をしていたものだ。
夕方になると、近所の悪ガキどもも集まり、一緒にサッカーをしたのを思い出す。
そんな思い出詰まった公園に娘を連れていきたいと考え、今回連れて行ったのでそれを記事にしたいと思う。
時代が変われば、遊具も変わる。
十年ぶりに諸見里公園について感じたことは懐かしい風景を感じながらめちゃくちゃ遊具が変わったことである。
新品の遊具でとても綺麗に整備されていた。
それが下記。昔の写真がないので、比較できないのが残念ではある。
写真は3歳以下の子供が遊ぶ対象の場所である。昔はこのスペースはただの広場だったような気がする。
その横には休憩スペースの東屋と簡易遊具が設置されていた。もちろん、俺の学生時代の時はこのような遊具はなかった。
この地面が良く滑るテニスコートを見て安心し、どこか懐かしさを感じる。天気が良かったら最高のロケーションであった。
さらに、その奥の方の池にも懐かしさを感じる。
グッピーやアメンボはよくいたのだが、少しでも大きい魚や、ザリガニや亀を発見出来たら、皆大騒ぎをして探したものだ。また、池にはいないが、野生のウサギも出没して友達と協力しながら捕獲しようとしたが、全然だめで、悔しかったのを今でも覚えている。
感想
上記の写真だけでなく、もっとたくさんの新しい遊具などの写真があるのだが、これは娘の顔も写っているので、載せないでおく。もし、地元で知らない人はいないと思うが、もしこの公園に興味がいるのなら、是非、遊びに行ってみてほしい。詳細は下記。
所在地: 〒904-0022 沖縄県沖縄市園田3丁目25