妹の結婚式に参列してきた。

29歳の妹が結婚した。

丁度、2年前の2019年の11月に妹が夫を連れてきた。あの妹が夫を連れて挨拶に来たのが今でも忘れられない。沖縄市の泡瀬の居酒屋で初顔合わせをし、去年、夫の家族が沖縄に来て初めて顔合わせをしたのが懐かしい。。

沖縄でいうとこの夫は「あがやー」で「できやー」の類。不動産会社の営業をしていて今は「主任」という肩書を持っている。しかも、売り上げもあり、人望もありで文句のつけどころがないな。また、高校でもアメフトで全国優勝を果たしたというもんだからすごい。確かにガタイはいい。羨ましい。。

式場は海が綺麗なチャペル

沖縄本島中部の西海岸。普段は綺麗なサンセットが拝める「北谷」で式を挙げた。式場の名前は「セントレジェンダ沖縄」白を基調をした式場で綺麗なチャペルであった。本来、去年、式を挙げる予定であったのだが、コロナ禍と妹の妊娠発覚もあり、延び延びになってしまったという経緯がある。なので、感染対策の為、親族以外の出席はなかった。家族のみの参列であった。ほんとは90名近くを呼びたかったとのことで非常に残念であったと思う。

控え室も内装も綺麗で、お出迎え用の出し物も、二人の個性が出ていて、とても良かった。

感染対策グッズも最近はユニークなものが出ているものだ。。

控室の外のガーデンもとても綺麗だった。ここでパーティすることもあるかもしれない。

いざ、挙式が始まると、親父が妹とバージンロードを歩く。

その姿にウルっとしたが、ここでは涙をこらえグッと我慢。

後から聞いた話であるが、妹が親父に「今までありがとう。」と声をかけたらしい。

すると、親父は「お、おう。」と言葉が出てこなかったらしい。。その話が俺の中では面白かった。。

式が進むに連れて、会場の記念撮影の際、何やら遠巻きが写真を撮っている。。通行人が熱心に写真を撮り、泣いてもいる。。。新郎新婦の二人のご友人だそうだ。

遠路遥々、式には参加できないのにも関わらず。東京から友人が駆け付けてくれたというのだ。

妹不在よ、、いい友達を持った。。大事にするといい。。と新郎新婦へ声かけする。

披露宴

披露宴でも、家族のみの参加。新郎新婦の席も近くお話しすることもたくさん出来た。

料理もおいしい。特にメインのフォアグラ料理は絶品で、たくさん食べたかったが、おかわり出来ず。

余興は今までの生い立ちや写真などたくさあり。

また、沖縄民謡の歌手が出てきて、沖縄の名曲「島唄」「島人ぬ宝」などを披露される。なぜか、アカペラになり、俺と弟が歌うことになりかなり焦る。歌詞もうろ覚えでふふふふーんと鼻歌になり、何この空気を言わんばかりになりかなり焦る。

最後の家族だけのカチャーシーは踊りはするが、何か気恥くなり、ガーデンに出てプールに飛び込もうとした。

お酒の力すごし。。

最後に。。。

結婚した妹は文字通り、「血を分かち合った」妹だ。白血病を患い、死にかけた俺が妹の血を移植し何とか生きながらえたのだから。妹がいなかったら、俺はどうなっていたか、、

そんな命の恩人でもある妹には幸せになってもらいたいものだ。。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP