俺は今、積み立てNISA、特定口座での投資信託(NASDAQ100)、ジュニアNISA、企業DCで投資をしている。どれも順調で利益を生みだしてくれている。ありがたい。人間、うまくいけばいくほど調子に乗るとはこのことだと思う。資産が順調なので、目に見える成果、手元に残る成果を実現したいと思うようになったのはこれは人間の「性(サガ)」だと思うことにしょう。
そう、投資信託からの次のステップを考えた結果、両学長の動画を見て日本株の高配当株を投資してみようと思ったからその理由を説明していきたい。
そもそも高配当株とは何ぞやという話である。
ネットで検索してみると、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式を指す。高配当の企業は、安定した収入基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があるとみられ、経済環境や社会構造が変化しても、持続的な成長が考えられますと記載されている。
じゃあ「配当」って何かという前に、株で得られる儲けについてまとめる。
・株価が買値よりも高く買ったときに売って得る利益(キャピタルゲイン)
・株を「保有」することで得られる「配当」や株主優待の利益(インカムゲイン)がある。
1年間で会社が株主に支払う配当の回数に決まりはないが、多くの会社は年1回か年2回である。
具体的な金額としては、1株当たりの配当金が50円なら、100株保有していると、その株主は5000円。
500株保有していると、2万5000円というように、保有している株数に比例して受け取る配当金額も多くなる。
まあ、ここまで簡単にネットで調べてみたが、具体的な進め方を今度は説明すると、
①専用口座を作ること
俺は今、「楽天証券」「SBI証券」の2つの口座を持っている。※ジュニアNISAは別。
それ以外にも少額で買えるような証券口座を開設しようと思っている。今までは両学長がお勧めしたように
SBIモバイル証券で開設しようと思ったが、ここ最近、「マネックス証券」が同じように少額から購入できるような
口座になったのだ。それができるようになったため、楽天やSBIでも購入出来るように追随するかもしれないのだ。
正直、これがあるので高配当株をやろうと思ったきっかけでもあるんだ。
②購入する株を選ぶ。
両学長曰くここの部分が、一番楽しくて学び買いがあるのだという。
選び方はこの記事には書かないがいつかは書こうと思う。複雑な計算式があるようなので、今回は割愛させていただく。
③配当金を受け取る。
銀行口座や証券口座に振り込まれる方式にしておけば、受け取りのための作業は特になし。「入出金履歴」画面や、配当金計算書などを見ながらニヤニヤしているだけでオーケーとのこと。
ここで高配当株の5つの魅力を確認したい。
①初めての不労所得
働かなくても収入が入る。これほど素敵な響きはないだろう。これは完全な不労所得である。
②毎日の株価に振り回されなくてよい
株価は変化する。上下する。しかし、高配当株は違う。「配当金」をもらうということであれば、日々の株価の変動は気にしなくてよい。ずっとガチ「保有」長い目でみて配当金が減ってなければオーケーということにしよう。
③将来が読みやすい
1年後の株価を正確に予測できる人はいない。こんな人はいない。それが出来る人は未来人である。なので結論的にそれは無理。しかし配当であるならばそれなりの確率で予測できてしまうのだ。
④株価と配当2つの成長が期待できる
成長中の企業の株が、たまたま安いときに買えた。景気が良くなって日本の株全体が高くなってきた。というケースでは株価の値上がりに期待することができる。両面で嬉しい。
⑤プロのトレーダーと闘わなくてよい
この記事の最初に説明したキャピタルゲインで利益を有無には他の人(プロ含む)よりも上手に売り買いをしないといけなくなる。株価が安いときに買って高いときに売るということだ。初心者の俺にはまず無理な戦略である。
なので、ここは配当(インカムゲイン)で手堅く利益を得たいところだ。
もっともっと、高配当株の勉強をしていきたと思ったので、また次々と記事をアップしていくのでよろしく。