沖縄県だけじゃなく、全国的にもそうだが、コロナウイルスの影響でお盆は外出を控えるように政府からお達しが来ている。特に沖縄の感染状況甚大で各施設でクラスターが多数増加している。そんな中、県外からたくさんの観光客も押し寄せている。男性の5名グループが沖縄からの観光帰りに熱発し、クラスターが発生したと報道されている。医療と経済の両立を目指すことが困難になってきている。医療も逼迫していてどうしたものか。
今年は午前中のお中元を祖母宅にもっていき、仏壇に線香をあげてすぐに退室した。高齢の祖母が感染でもしたら大変だからだ。なので集まりには行かないようにしている。
毎年恒例の園田エイサーが見られないのが寂しいがそもそもお祭りなども中止が相次ぎエイサー団体もそこまで活動はしていないらしい。このまま沖縄の伝統芸能が衰退していかないか心配である。受け継いでいく若い人たちもそこまで多くはいないらしい。
コロナウイルスの猛威が落ち着くのを期待したい。それが何年後かわからないが、、
ちなみ沖縄のお盆は簡単に説明すると、旧盆の時期である。
お盆期間中の3日間を1日目(ウンケー)2日目(ナカビ、ナカヌヒ)、3日目(ウークイ)と分けていて、
○ウンケー(お迎え)は旧盆初日に行い、祖先の霊をお迎えする儀式。
○ナカビは2日目。この日は、祖先も家に帰ってきてゆっくりしているようなので特に行事的な予定はない。
○ウークイは3日目、旧盆で最も重要で、先祖をあの世へお見送りする儀式である。
俺は長男なので、色々沖縄の行事を学ばないといけない部分はあるだろうが、親父が今生きていて頑張っているので、そこは特に何もしていない。コロナ対策のため、早めに行ったのにおばあ(祖母)からは「あんた、夜も来なさい」と言われた。。 どうしよっかなー。