沖縄は全国的に見ても給料が低い。これは求人サイトを見ていたら明らかだ。最近ようやく、最低時給が約800円代になった。だがしかし、全国的にもそうだが、コロナウイルス感染拡大によってどんどん廃業、休業をせざるを得ない状況に陥った人たちはたくさんいる。さらに追い打ちをかけるように、県内の医療機関でクラスター続出し、うるまの精神科病院では国内最大級のクラスター発生。死者60名以上を出し、200人近くが感染している状況である。そんな被害が拡大している中、経済も回らなくなっているきているのが現状である。
今、俺が会社員として働いていて、この先、安泰で勤め続けることが出来るのかというとそれは違うと思う。昔は「手に職があればいい」というように(沖縄だけ??)技術等があれば食いっぱぐれはしないと
言われてきたが、それは確かにそうだと思った。ようは、「プロになれ」ということ。
本日のリベ大YouTubeの両学長も言っていたが、自分自身が自分の価値を高めていき、どこに就職しようが、独立しようが、食いっぱぐれない、むしろそれでお金持ちになれるように「専門性」を磨き続けることが重要だということである。例えば、パソコンが得意な人はIT技術の質を高めたり、営業が得意な人は交渉術を学んで行ったりとジェネラリストではなくスペシャリストになろうということだ。
そうすれば、時間がかかったとしても、その専門を磨きつつ独立して成功していけるだろうと両学長は言いたいのだと思う。また、転職するという道もある。
アメリカでは一人の人生で転職活動する回数は平均で10回程度らしい。色んな会社で勤めているらしいのだ。沖縄、というよりもここ日本では転職を繰り返す人は「この人本当に大丈夫なんかな」と色々怪しまれてしまう。しかし、アメリカでは転職するのはさも当たり前かのように受け入れられ浸透している。
技術を磨く=プロになるということの手段の一つに色んな会社で勤め上げ、自己研鑽をするという方法もあるというわけだ。かくいう俺も自分自身の専門性の向上の為に現在、転職活動をしており、こういったブログ記事も書いて少しでも転職するリスクを防ぐため、収入を得ようと考えている。
そう、転職にはリスクは付き物である。
何がリスクにあるのかというのは、やはり給料面が大きいだろう。
どこもそうであるが、転職によりメリットもあればリスクもある。
メリットについては上記で示した通りだが、リスクについては
①専門性の向上のためとはいえ、給料が低い会社もあり。
②専門性の向上のためとはいえ、人間関係が劣悪な場合もあり。
③そもそも専門性の向上が出来ない。
探し出そうとすればいくらでも出てくる。
であるから、下準備や事前調査などは横着せず、自分自身のことなのしっかりやっておいた方がいいだろう。
俺もそうしている。応募はしてみたけど、実際に見学や職場の雰囲気なども実際に見てみたいではある。
というよりもする。
転職活動の経過も随時ブログで報告していく予定である。
まとめとして
今後は年功序列制はどんどん衰退していって殆どの会社が実力主義、成果主義に移行していく。その中で
そうなった後でも後悔しないように自分自身がプロになろうということ。
強い「個人」になること。