リベラルアーツ大学

いつもの通勤時に俺は両学長という日本人の金融リテラシーの向上を謳うYouTuberの動画を聴いている。もちろん、運転中なので、画面の閲覧は危険なので出来ないが、左耳だけに完全ワイヤレスイヤホンをかけて聴いている。ANKER製の「SoundcoreLiberty air 2pro」という商品だがとても使い勝手がいいので、購入することをお勧めする。

本日の動画は、「超お金の貯まる9つの質問」というテーマ。

両学長は金融リテラシーが低い方向けに発信されていて、俺の解説なしでも、うまくちょうど良い感じにお話しをされているので、ここぞとばかりに解説してもしょうがないので、ここでは俺の動画を聴いての感想を述べたいと思う。

①買う余裕があるのか

買うことが出来ると、買う余裕があるという意味は全く意味が違い、ほとんどの人たちはこれを混同しているという点で間違っている方が多数いるという現実がある。区別をつけた方がいい。好きなものがあるとしよう。それが仮に7万円で自身は10万円を所有している。これは買う余裕があると思い込んでいるというのは大間違いである。

お金持ちになる人はこう考えている。

総資産の何パーセント未満か。これを判断基準にしている。

例えば、貯金200万円の場合、5%未満=10万円までは買う余裕があると判断し、大きい買い物をした後は、しばらくは高額な買い物は控える。また、それを購入したとしても、収入の20%は以上を貯蓄できるかというのも判断基準とし、年収が300万の場合だとしたら、収入の20%=60万を貯蓄出来ているなら残りの金額は自由に使ってもいいなど、そういった視点をもっている。

ようするに、お金もちになる人はこういった基準を用いて、お金持ちのなるための「道」からそれないことをを念頭に置いている。

②いくら稼がないといけないのか

例えば、200の車を購入したいとき、いくら稼がないといけないのかという質問をしたら大概の人はその言葉通りで200万の収入がないといけないと答えを出すだろう。しかし、そうではなく、結果として役240

万円稼がないといけない。なぜなら、一般の社会人は税金や社会保険料を支払わないといけないからだ。

これが、世にいう、会社員、公務員の人たちと自営業者の大きな違いである。

自営業は「経費」という大きな武器がある。それを駆使して、「会社で使うもの」として経費が下りるので実質負担なしで購入できる。ありがたい制度である。税引き後のお金で買う。税引き前のお金で買う。天地との差があるということだ。俺も、ゆくゆくは独立して個人事業主で仕事をしていく未来を見据えている。

③何時間と交換しているのか。

タイトルでわかる通り、これは自分の仕事や時間などを時給換算するということだ。

さすがにそこまでは考えたことなかった。

動画では細かい計算方法も紹介されている(年収÷総労働時間)が、ここでは割愛する。あまり意味はなさそうだから。しかし、簡単に言うと、時間がないという言い訳をしている人達の多くは「思っているより低い時給で思っているより高い買い物をしているか」なのだとか。要するに分不相応ということだろう。

④配当金で換算すると、いくら分の元本が必要か。

これは割愛します。なぜなら、配当金所得をもらっていない俺が配当金の話をしても、このブログの著者である俺が

意味が分からないからである。

⑤他のもので代替え出来ないか。

これは分かりやすかった。例えば、健康のためにトレーニングジムに通うとしよう。月に6000円がかかるとしたら、1年間で6000円×12か月なので7万2千円の費用がかかってしまう。その金額に対する相対効果は満足しうるものになるのか考えることが重要ということ。

俺は、今まで、ジム通いはしていないかったが、公営ジムを時折利用していた。しかし、コロナ過で公営ジムが封鎖してしまい、民間のジムしか開いていないような状況になった。民間のジムの利用料が安くても4000円ちょい。

しかし、那覇市という少し遠目の場所にある。妻と色々考えた結果、ジム通いは断念し、代わりに可能な限りホームジムを作ろうかと考えた。それが、ダンベルであったり、ヨガマット、ヨガボックス、シットアップベンチなどの購入である。年間数万かかるよりお得であり、移動の時間も短縮できるのがメリットである。これが俺の代替え案である。

両学長おすすめしている内容はもっとあるが、本日はここまでにするとする。

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